2025-10-31
わたしの『○○な事例』vol.14|図面とリアルを現場でつなぐ

こんにちは!
今回担当させていただく
世田谷店 施工管理の ノジリです。
このブログでは、『○○な事例』をテーマに
担当者視点で事例をご紹介したり
お住まいづくりへの想いをお伝えしています。
私は他のリフォーム会社から
SHUKEN Reにやってきて
早くも5年が経ちました。
これまでいろいろなリノベーションに
関わらせていただき、
印象に残るお部屋はいくつもありましたが、
今回は特に
施工管理としての
「やりがいと学びが非常に多かった」現場
をご紹介します。

■図面だけでは見えない課題
こちらのお施主様ご夫妻は
住まいへのこだわりが強く、
設計段階から細部の納まりや質感まで
真剣に検討されていました。
その分、現場での調整事項も多く
図面上では見えない課題を
一つずつクリアにしていく過程は、
私自身にとっても大きな経験値になりました。
特に印象的だったのは、
こだわりの造作家具です。
壁の歪みや床レベルの
微妙な誤差を吸収しながら、
デザイン通りのラインを出すために
現場採寸を何度も繰り返しました。
家具工場との寸法すり合わせや納め方など、
事前準備にも相当な時間をかけています。

▶事例を見る:Case193 Public&Private_こだわりの造作家具
■難しいからこそ面白い
お施主様のこだわりを
現場でどう具現化していくか。
その 難しさと面白さ が
この案件には詰まっていました。
完成後、お施主様から
「この家での暮らしが心地よくなった」
という言葉をいただいた瞬間、
苦労がすべて報われたように感じました。
だからこそ、
“自分にとって特別な現場”として
ぜひブログでご紹介したいと思ったんです。

▶事例を見る:Case193 Public&Private_造作の玄関収納
■図面とリアルの橋渡し
私がお住まいづくりに携わる上で
大切にしているのは、
「設計の意図」と「お客様の暮らし」を
現場でつなぐこと です。
図面やプランだけでは、
実際の生活や空間の使い心地は
完全には見えません。
だからこそ、現場での施工管理を通じて
設計と現実のギャップを埋め
住まい手の暮らしを最適化することを
意識しています。
完成後に、お客様に喜んでいただけて
「SHUKEN Reにお願いしてよかった」
と言ってもらえた時が
一番やりがいを感じます。

▶事例を見る:Case193 Public&Private_こだわりの造作洗面台
これからも、ひとつひとつの現場で
お客様の心地よい暮らしを意識して
理想の住まいを形にしていきたいと思います。
■次回予告
次回は、浦安店 積算 の
マツムラさんが担当です。
マツムラさんは
プランナーの経験があり
二級建築士の資格も持っていて
知識が豊富な頼れる見積担当です。
どんな事例を紹介してくれるのか
次回の更新も楽しみにお待ちください。
以上、施工管理の ノジリ でした。


 
                
 
     
    

 
                        
                   
   
   
  

 
    
   
    
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