2025-08-30
わたしの『○○な事例』vol.12|不動産のプロであること
こんにちは。
ワンストップサービスの
不動産仲介を担当しております
キタムラです。
このブログは、『○○な事例』をテーマに
担当者視点で事例をご紹介したり
お住まいづくりへの想いを
お伝えしているコーナーです。
私はこれまで長年不動産会社に勤務し
不動産営業や責任者として
従事してきました。
その経験を活かし、SHUKEN Reでも
不動産取引や住宅ローンについてなど
お客様に安心してお任せいただいています。
今回は、これまで物件探しから
お手伝いさせていただいたお住まいの中から
『プロ視点のご提案でご満足いただけた』事例を
ご紹介させていただきます。
▶事例を見る:Case204 comfort×industrial
■他社紹介の物件からスタートしたご相談
当初のご相談では、
他の不動産会社で紹介をされた物件に
非常に興味を持たれていて、
お客様自身「ここで良いのでは?」とまで
思っていらっしゃいました。
弊社でも、まずは物件のご希望条件をお伺いし
その物件以外にも候補となりそうな物件を
ご提案しました。
そして実際にご見学いただく中で
「他社紹介の物件も一緒に見てほしい」
とご依頼をいただき、その日のうちに内覧をして
比較検討することとなりました。
▶事例を見る:Case204 明るい陽射しをキッチンまで届けるレイアウト
■見落としがちなデメリット
その物件はとても眺望が良く、
空き室だったので空間の広さのイメージが
つきやすいところも魅力でした。
また、リフォームされていない物件だったので
フルリノベーション前提で購入するには
とてもいい物件のように思いました。
ですが、バルコニーに出てみると
隣のお部屋がのぞける構造になっており、
(ということはのぞかれる危険性もある)
そういったメリット・デメリットの部分や
リノベーションの費用感などを
お客様へお伝えさせていただきました。
結果的に、当初興味を持たれていた物件ではなく
別の物件をお選びいただき
ご満足いただくことができました。
中立的な立場で選択肢をご提示することで
お客様にとって『より良い物件』をご選択いただけたことが
とても良かったなと思います。
▶事例を見る:Case204 明るい南向きのリビングダイニング
■両方のプロだからこその安心感
不動産とリノベーションは
実は全く違う知識が必要になります。
ワンストップサービスとして
物件探しからリノベーションまで
一貫してお手伝いさせていただくからこそ、
不動産だけの偏った視点ではなく
両方の知見からのご提案をすることで
お客様が物件を選定する際に
より安心感をもってご決断いただけるということを
今回のお住まいづくりを通じて改めて実感しました。
■“理想の暮らし”を叶えるためのお手伝い
SHUKEN Reの物件探しは
ただ物件を購入して終わりではなく
リノベーションを前提に進めていくため、
物件のご見学をしていただいている段階から
ご自身のリノベーションのイメージを膨らませていただき
やりたいことができるかどうか?
トータルコストに問題はないか?など
買ってからご要望が叶わないとならないように
極力リスクを軽減して、
安心して進めていただけるように努めています。
時には、どれだけお客様が良いと思った物件でも
「ダメなものはダメ」ということを
お伝えしなければならないときもあります・・・
ですが、お客様が後悔することなく
望んだ暮らしが手に入れられるように、
リノベーションと不動産のプロとして
お伝えするようにしています。
▶事例を見る:Case204 広々とした玄関と洗面のある廊下
物件が決まってからの
リノベーションのご要望を具体化・具現化するのは
そちらのプロである弊社のプランナーや施工管理に
信頼してお任せしていますが、
私は不動産のプロとして
眺望や陽当たりや周辺環境、
マンションの場合は管理体制など
リノベーションでは叶えられない部分を
偏りなく中立的な立場で、時には厳しい視点も持ちながら
メリット・デメリットをお伝えすることを大切に
お住まいづくりに携わっています。
SHUKEN Reの対応エリアは
東京・千葉・神奈川なので
お客様に物件をご案内しながら
毎週違う場所に訪れており、
いろんな街を見てその土地柄に触れるのも
楽しみの一つです。
これからも沢山のお客様の
「マイホーム購入」という大きな選択に
不動産のプロとして携わっていければと思っています。
■次回予告
次は、浦安店 プランナー の
カトウさんが担当です。
カトウさんはこれまで
素敵なデザインのお住まいを沢山手掛けていますが
施工管理の経験もあり、現場知識も豊富なため
お客様からの信頼も厚いプランナーさんです。
どんな事例を紹介してくれるのか
次回の更新も楽しみにお待ちください。
以上、不動産仲介の キタムラ でした。