2017-11-14
高級リノベ「GRANT」現場レポート ★巾木編★
こんにちは、秀建です!
本日も現場進捗の模様をお伝えします。
いつものように玄関から入ってすぐのところから定点撮影!
はい、こんな感じです。
まだ間柱が見えていますね。
今日はとくに大きな変化はなさそうかな、、、
と思いつつ奥に進んでみると、
巾木の設置作業が開始されていました。
巾木って何?という人もいるかも知れないので一応さらっと。
巾木は、床と壁のつなぎ目のところに設置される部材ですね。
実は床と壁はぴったりくっついていなくて、
地震などで揺れたときのための遊びとして
ほんの少し隙間が設けられているんです。
それで、そのままではおさまりがよくないので、
その部分に巾木が設置されるというわけです。
構造的にもかなりストレスがかかる部分ですので
床と壁の緩衝材としての役割もあります。
巾木は大抵、出っ張って造られるケースが多いのですが、
ここでは出っ張らず、壁の下に埋め込まれるようなつくりで、
すっきりと仕上げる予定です。
※まだ石膏ボードが貼られていない状態で、
このあとレールのようなくぼみのところに
石膏ボードがはめられて
完成形では巾木が出っ張って見えない仕様になります。
ちょっとしたところですが、ここもこだわりのデザインです。
次回はタイル貼り編です!
SEE YOU NEXT TIME!!