ふたり暮らし・実践事例
30代で新築53㎡の部屋を購入し、17年過ごしたご自宅。お気に入りで過ごしていた我が家も、時が経ち、3年ほど前からは「家と生活が合わなくなってきた」と思い始めていたというご夫婦。そして、50代を迎え、バリアフリーにする前に「今のふたりにちょうどいい家にしたい」との思いが強くフルリノベーションをするに至りました。
これからの
「最高の人生」のために、
いま、住まいを整えよう。
子供を育て上げ、定年を迎え、
住宅ローンを完済がみえる達成感。
一方で親の介護やこれからの生活に感じる不安感。
ごく自然に「残りの人生」への思いを強くするこの時期が、今までの暮らし方を整理し、これからの日常のために
「家を整える」最適な時期なのかもしれません。
そこで、私たちが提案したいのは、従来のバリアフリーリフォームとは一線を画す、人生の第2章を最高に楽しむためのライフイベント・リノベ「ふたり暮らし CHAPTERⅡ」。
「いまの生活を見直す」ことからReがサポートし、
いまのお二人に快適な家を提案します。
30代で新築53㎡の部屋を購入し、17年過ごしたご自宅。お気に入りで過ごしていた我が家も、時が経ち、3年ほど前からは「家と生活が合わなくなってきた」と思い始めていたというご夫婦。そして、50代を迎え、バリアフリーにする前に「今のふたりにちょうどいい家にしたい」との思いが強くフルリノベーションをするに至りました。
「家を整える」この年代ならではのこだわりを紹介します
日当たりのいい気持のいい窓側を多くの時間を過ごす広々LDKに。そのため、寝室は「最小限の寝室」を実現。そして、衣類やバッグはLDKや寝室に持ち込まずに済むよう、玄関脇WICを。荷物を全て一カ所に集約する=この部屋に入るだけの荷物に留めるという今後のテーマも生まれました。
「キッチンは奥行きが大切」とのお考えをお持ちだったため、キッチンは検討当初から「造作」の一択。背面収納も含めフルオーダーメイドで空間に統一感を。流行りのデザインではないけれど、落ち着いた上質な空間となりました。ほか、洗面台やLDKの扉もReの強みをフルに生かした造作家具です。
リノベーション経験者から「吹き溜まりのない家で過ごす気持ちよさ」について聞いたことがあり、ぜひとも実現したかったというご夫婦。トイレ以外はどの空間も開口部が2か所以上設置され、気持ちのいい風が通る家に。出入口の扉は引戸を多用したのも「開けっ放しにできるように」とのこと。
ずっと大切に使ってきたお気に入りの家具を活かしたプランニング
食洗器や床暖房、浄水器など、今まであっても使っていなかったものはあっさりマイナス。水廻り設備についても「全部盛り」ではなく、必要な機能だけを取り入れて。