公開日:2021-01-26  更新日:2023-05-23

デザインリノベーションとは?メリット・デメリットを知ろう

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デザインリノベーションという言葉を聞いたことがありますか?

 

リフォームよりも大規模な工事を行うことで新しく価値を見出すリノベーションの中でも、デザイン面にこだわったリノベーションのことをいいます。

 

そんなデザインリノベーションのメリットとデメリット、リノベーションに適した物件についてご紹介します。

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■ デザインリノベーションとは

 

リノベーションvs新築

 

デザインリノベーションをご説明する前に、リノベーションの定義をご存じですか?

 

リフォームと混同してしまうこともあるかもしれませんが、リノベーションはリフォームとも少し違うニュアンスの言葉になります。

 

リフォームは「水廻りリフォーム」や「外壁リフォーム」といった使い方をするように、劣化した箇所の部分的な改修のことをいいます。

 

古くなってしまった設備を新しいものに取り替えて新築の状態に戻すような意味があります。

 

その一方でリノベーションは、設備の交換や部分的な改修だけではなく、間取りや配管から変更する大規模な工事のことをいいます。

 

家の構造部分以外を剥き出しにして、一から作り直すようなイメージ。リフォームが「元の状態に戻す」意味合いであるのに対して、リノベーションは「新しく価値を生み出す」意味合いになります。

 

そんなリノベーションの中でも、デザイン面にこだわることをデザインリノベーションといいます。

 

機能性や使い勝手はもちろん、内装を考える際にインテリアとのバランスを考えながら空間づくりをしていきます。

 

■ デザインリノベーションのメリット

 

リノベーション事例

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デザイン面にこだわったリノベーションのことをデザインリノベーションと呼ぶことをご紹介しました。

 

内装やインテリアが好きな方にとってデザインリノベーションは魅力的に感じるかもしれませんが、デザインリノベーションにはどのようなメリットがあるのでしょうか。

 

 

・自由にデザインできる

 

リノベーションのメリットは何といっても自由にデザインできること。

 

リノベーションの中でもデザインリノベーションはデザイン面にこだわっているため、内装やインテリアに興味がある方にとっては魅力的ですよね。

 

デザイナーに好みのテイストや要望を伝えた上でデザインを依頼すると、こだわりのプランを提案してもらえます。

 

 

・コストを抑えられる

 

リノベーションは工事の規模が大きいため費用がかかるイメージがあるかもしれませんが、新築の戸建てや新築マンションを購入するのと比較するとかなり費用を抑えることができます。

 

部分的なリフォームと比べると費用はかかってしまいますが、そもそもリフォームとリノベーションは目的が異なるということを頭に入れておくと費用の差は気にならないはず。

 

デザインリノベーションは、費用を抑えながらもおしゃれな家に住める一石二鳥の選択だといえます。

 

家の購入を検討している場合、予算が気になる方はリノベーションも検討してみると良いかもしれません。

 

 

 

・立地の選択肢が広がる

 

今住んでいる家をリノベーションすることもできますが、中古の戸建てやマンションを購入してリノベーションしようと思っている人も多いのではないでしょうか。

 

または新築を検討していたけど、条件が合わず中古住宅をリノベーションすることになったという人もいるかもしれません。

 

中古住宅を購入してリノベーションする場合、築年数や間取りの条件を省くことができるため、立地の選択肢が広がります。

 

築年数や間取りも条件に入っていたり、新築だけに絞っていたりすると、なかなか立地の良いところを選ぶのは難しいですよね。

 

その点、リノベーションすることを前提にしていると立地を優先条件として探すことができます。

 

通勤や通学に便利な場所、お気に入りのエリアに家を購入したいと思っている方は、リノベーションを検討してみても良いかもしれません。

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■ デザインリノベーションのデメリット

 

フルリノベーション事例

 

内装やインテリアが好きな方にとってデザインリノベーションは魅力的に感じるかもしれませんが、デザインリノベーションにはどのようなデメリットがあるのでしょうか。

 

 

 

・耐震性や耐火性に不安が残ることも

 

デザインリノベーションを選択する場合、中古住宅を購入してリノベーションするか、今住んでいる家をリノベーションして住み続けるかのどちらかになるはず。

 

どちらにせよ新築と比べると築年数が経過しているため、耐震性や耐火性に不安が残ることもあります。

 

万が一地震や火事が起こってしまったときに家や家族を守れるようにしておきたいですよね。

 

見た目だけでは分からなくても、解体してみて初めて劣化に気付くこともあります。

 

その際は補修を行ってからリノベーションをすることになれば費用も高くなってしまいますが、家の安全性には変えられません。

 

劣化に気付いたり耐震性や耐火性に不安が残る場合はリノベーションを行う前に対応を依頼するようにしましょう。

 

 

 

・リノベーションできないことも

 

住む人の個性やライフスタイルに合わせて変化させられるのがリノベーションの良いところですが、リノベーションできない可能性があるのがデメリット。

 

木造の戸建てでは自由にリノベーションできる場合がほとんどですが、法律や構造に関して問題があればリノベーションできないことも。

 

法律に関しては、建ぺい率や容積率を超えるような増築はできません。

 

構造に関しては、部屋を広くしたいがために柱をむやみに撤去しすぎると家を支えきれなくなることがあります。

 

構造計算上は大丈夫だったとしても、バランスが崩れることもあるため注意が必要です。他にも2階建ての家を3階建てに増築することはできないなどリノベーションに関する制限はしっかりと守るようにしましょう。

 

 

■ デザインリノベーションに適した物件

 

リノベーションvs新築

 

マイホームを購入する際に、新築は価格が高いことや建売住宅だとよくあるデザインで物足りなく感じることもあるかもしれません。

 

そんな方にぴったりなのがデザインリノベーション。

 

中古住宅を購入する際には、リノベーションに適した物件を選ぶことが大切です。

 

 

・リフォームされていない

 

リノベーションを前提として中古住宅を購入する際に注意したいのが、リフォームされていない物件を選ぶこと。

 

中古住宅は購入者がすぐに入居できるようにリフォームされているのが一般的です。

 

その場合は販売価格にリフォーム費用が含まれているため、リノベーションを行うことを決めているのであれば販売価格に含まれているリフォーム費用がもったいないですよね。

 

費用面だけではなく、リフォーム前の構造を把握しにくくなってしまうためリノベーションを行う弊害になってしまうことも。

 

そのためリノベーションを行うための中古住宅を購入する際は、リフォームされていない物件を選ぶようにしましょう。

 

 

・構造が理想に近い

 

リノベーションは間取りや配管などを大きく変えることができますが、構造があまりにも理想と離れているとイメージ通りのリノベーションができないこともあります。

 

実現できるとしても工事が更に大規模になりどんどん費用が高くなってしまいます。

 

そのため、できるだけ手直しする部分が少ない、できるだけ理想に近い構造の家を選ぶことをおすすめします。

 

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■ まとめ

 

フルリノベーションのリビングの事例

リノベーションはリフォームよりも大規模で間取りや配管まで変更するような工事のことをいいます。

 

新しく価値を生み出せるようなリノベーションの中には、デザイン面にこだわったデザインリノベーションという種類があります。

 

「おしゃれな家に住みたい」「デザイナーさんにデザインを依頼したい」といった希望がある方はデザインリノベーションを検討してみてはいかがでしょうか。

 

SHUKEN Reは1998年創業の株式会社秀建を母体とする、リノベーションに特化した会社です。

 

商業施設や公共工事、不動産、新築住宅、造作家具など幅広く対応しているグループ会社との連携を取りながら、お客様に最適なリノベーションプランをご提案致します。

 

デザイン面にもこだわったリノベーションを行っておりますので、マンションと戸建て問わずリノベーションをご検討の際はぜひお気軽にご相談ください。

 

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